鼻づまりで眠れない

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鼻づまりの原因

  • アレルギー
  • 自律神経の乱れ
  • 肩こりや首こり
  • 病気

 

アレルギー性鼻炎

最も多いのがアレルギー性鼻炎です。ダニカビホコリなどに反応して鼻づまりや鼻水が出ます。眠る時だけ鼻がつまる場合、寝室や布団のアレルギー物質に反応している可能性があります。

 

アレルギー性鼻炎の場合、鼻づまりだけでなく鼻水やくしゃみが現れることもありますし、体に痒みやチクチクした痛みが出るので比較的分かりやすいです。他の症状も重なっていたらまずはアレルギー物質を疑ってみましょう。

 

自律神経の乱れ

鼻づまりというのは、鼻水や鼻くそが詰まって起こるわけではありません(一概には言えませんが)。鼻の中の粘膜が炎症を起こし、腫れて空気の通り道が無くなるのが原因です。

 

自律神経が乱れると、血流のコントロールができなくなり、鼻粘膜の血管が拡張してしまいます。粘膜の中の血管が広がれば、粘膜も大きく腫れてしまいます。これが自律神経の乱れによる鼻づまりです。

 

自律神経が原因の鼻づまりは、鼻水が出ないのが特徴です。鼻をかんでも何も出ないのに鼻が詰まって息苦しいという症状は、自律神経が原因かもしれません。

 

自律神経のバランスが乱れている場合、温めたり冷やしたりすることで鼻づまりは解消するのですが、どちらが正しい方法かは人によって違います。お風呂に入ったらかえって鼻づまりが酷くなることもあれば、冷やしても鼻の通りが良くならないこともあります。

 

温めても鼻づまりが解消しなければ、口に氷を含んで粘膜を冷やしたり、ミント系のガムや飴を舐めるのも有効です。逆に冷やしても鼻づまりが解消しない場合は、お風呂に入ったり蒸しタオルで鼻を温めると効果があるかもしれません。

 

ただし、自律神経のバランスは、どちらかに傾いている時に急激に刺激を与えてしまうと、反動で鼻づまりが解消しないこともあるので注意してください。どうしても眠れない場合は点鼻薬を使って血管を強制的に収縮させ、安眠するのも手段の一つです。

 

肩こりや首こり

肩や首が凝ると鼻づまりに繋がることがあります。肩こりや首こりによって血が通りにくくなると鼻もうっ血を起こし、鼻づまりが起こります。こういう場合はお風呂に入ったり肩こりを解消することで鼻づまりが治ります。

 

筋肉の硬直は自律神経のバランスを乱す原因にもなるので、肩こりや首こりはしっかりとマッサージしてほぐすようにしましょう。筋肉を動かすだけで交感神経が適度に刺激され、血行が良くなります。一時的にかもしれませんが、比較的早い段階で鼻づまりが解消するので、試してみてください。

 

病気

その他の病気が原因で鼻がつまることもあります。風邪やインフルエンザはその代表例です。風邪をひくと、細菌やウイルスを体内に入れないようにするため、鼻粘膜を腫れさせて空気の通り道を狭くします。このような防御反応の結果、鼻で呼吸ができなくなってしまうのです。

 

急性副鼻腔炎蓄膿症(慢性副鼻腔炎)も鼻づまりの原因になりますが、蓄膿症は鼻づまり以外にも、顔面の痛み口臭緑色の鼻水が出るなど、他とは大きく異なって症状が現れるので区別しやすいです。

 

蓄膿症は放っておくと脳まで炎症が広がることもあるので、早めに治療するようにしてください。

 

点鼻薬の使いすぎに注意

鼻づまりをすぐに解消してくれる点鼻薬はとても便利なものですが、使いすぎには注意しましょう。点鼻薬は血管収縮剤という薬が含まれており、これが鼻づまりをすぐに治してくれるのですが、使いすぎると逆に鼻づまりが酷くなるという副作用があります。

 

点鼻薬で血管を収縮し過ぎると、自律神経のバランスが乱れ、常に血管が拡張した状態になったり、粘膜が赤く腫れ上がってしまいます。このような鼻づまりを点鼻薬性鼻炎といい、近年患者数が増えています。

 

点鼻薬性鼻炎になると、点鼻薬が効かなくなります。病院で行うも薬物治療も効かないため、レーザーなどで粘膜を切る手術を行うことになります。

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