体がチクチクして眠れない

スポンサードリンク

体がチクチクして眠れない原因と対処法

肌や神経系に異常があると、針で刺されたようなチクチクした痛みや、痺れのようなピリピリした痛みを感じることがあります。同じチクチクでも原因によって症状に変化があるので見比べてみましょう。

 

  • ダニ
  • むずむず脚症候群
  • 糖尿病
  • 自律神経失調症
  • コリン性蕁麻疹
  • 温熱性蕁麻疹
  • その他

 

ダニや虫

布団に付いたダニに噛まれて痛みを感じる事があります。急に体全体がチクチクしたら、まずは布団を洗濯しましょう。滅多に布団を干さない場合はダニやカビが湧きやすいので注意してください。

 

ダニに噛まれるとプツプツと蚊に刺されたような発疹が出ます。痒くて掻いてしまうと全身に広がる場合もあるので、絶対に掻かないでください。

 

ダニ以外の虫に刺されることもあります。田舎だとムカデが出ることも珍しくなく、毒性の虫の場合チクチクした痛みだけでなく膿や出血も現れるので、寝床は清潔にしておきましょう。

 

運動とアレルギー

血行が良くなるとアレルギー症状が出やすくなります。運動やマッサージなどで血行が良くなると、アトピーが悪化して痒みやチクチクとした痛みがでることがあります。

 

その他にも、久しぶりに運動すると足の血行が良くなって太ももがものすごく痒くなりますが、チクチクした痛みを覚えることもあります。この場合、毎日運動を続ければ症状は出なくなりますので、数日間同じような運動を続けて慣れてみてください。

 

久しぶりに運動する場合、寝る前に運動してしまうとチクチクしたり、ピリピリして眠れなくなってしまうので、寝る数時間前に行いましょう。

 

アレルギー体質の人は素直に皮膚科を受診し、薬をもらってください。走ったり自転車に乗るだけでアレルギーが酷くなると生活も不便ですし、チクチクして眠れなくなってしまいます。

 

むずむず脚症候群

足がムズムズして眠れなくなってしまう病気ですが、チクチクした痛みを感じることもあります。

 

眠る時に足に虫が這っているような感覚(蟻走感)を覚えたらむずむず脚症候群の可能性があるので、一度検査したほうがいいかもしれません。治療も簡単で、薬物療法で症状を抑える事が可能ですし、ただ単に鉄分不足という場合もあります。

 

糖尿病

糖尿病の三大合併症の一つである糖尿病性神経障害の症状に、チクチクした痛みがあります。むずむず脚症候群との違いは、症状が全身に出て、痛みの種類も豊富だということです。

 

チクチクした痛みを始め、ヒリヒリ、ピリピリ、ジンジンといった焼けるような痛みを感じる事が多く、酷くなると手足の痺れや感覚麻痺など他の症状も伴うようになります。

 

ただ、糖尿病でも蟻走感を感じるので、むずむず脚症候群と錯誤しないように注意しましょう。糖尿病の症状が幾つか当てはまったらすぐに病院に行ったほうがいいです。

 

自律神経失調症

自律神経失調症は、原因不明の症状があった場合によく付けられる病名です。糖尿病性神経障害やむずむず脚症候群と同じように肌に異常が無いのにチクチクします。

 

蟻走感も伴います。腕や背中がムズムズするなど、糖尿病性神経障害と非常によく似ています。自律神経のバランスが乱れる病気なので、突然不安感を感じたり、暑くもないのに汗をかくなどの症状も伴います。

 

自律神経失調症はストレスや生活習慣の乱れが原因なので、生活リズムを見直し、食生活を改善するなどして対処していきましょう。

 

コリン性じんましん

発汗による刺激で発症するのがコリン性じんましんです。大きさはミリ前後で腕に出やすく、痒みを伴います。若い人に多いのも特徴の一つです。

 

コリン性じんましんは汗に反応するので、温かい食事や辛いもの、お風呂や運動だけで症状が出てしまいます。ただし、発症から数十分で症状は収まります。痒みを伴いますが、掻くと全身に広がるので触らないようにしましょう。

 

コリン性じんましんを対策するには、体を温めないようにしたり、汗をかいたらすぐに着替えて汗を拭くなどが有効です。辛いものは発汗作用があり、蕁麻疹を悪化させる原因になるのでなるべく避けましょう。

 

薬を服用することもできますが、自然に治ることが多いので、必ず薬の服用が必要になるわけではありません。とはいえ、汗をかくだけで発疹が出てしまうので日常生活にも支障をきたします。快適な日常生活を送るにはやはり薬物治療はほぼ必須かもしれません。

 

人によっては3ヶ月前後で治ってしまうこともありますし、5年以上かかることもあります。ただ、加齢とともに必ず治っていくので、それまでの辛抱として薬を使うのがいいかもしれません。

 

温熱じんましん

温熱じんましんは暖かいところに行ったりして体温が上昇すると発疹が出てくるじんましんです。特に症状が出やすいのは寒いところから暖かいところに移動した時です。冬場に暖房の効いた部屋に入ると体が痒くなって痒みがピリピリした痛みが出ます。

 

コリン性じんましんとの違いは、反応するものの違いです。温熱じんましんは熱に反応するため、汗をかいても発症しません。

 

一方、コリン性じんましんは暑くなくても発疹が出ます。驚いたり、緊張したり興奮して汗をかくだけで発疹が出てしまいます。

スポンサードリンク